身元保証に関する高齢者のお困りごと
家族や親族の助けが得られないおひとり身の高齢者にとって、老齢期における
「施設入居時の身元保証」
「週末期医療の対応」
「ご逝去後の葬儀供養の手配」
「家財の処分や各種清算業務」
などは、非常に悩ましい問題となります。
どうしても、こうした家族代行をお願いできる人がいない場合には、政府のいう「高齢者終身サポート事業者(身元保証事業者)」に相談して、施設入居や病院への入院、終末期の介護や医療、そしてご逝去後の対応を確認したうえで、身元保証人の対応をお願いしなくてはいけない状況となります。




身元保証人がいない場合、本人も困りますが、関与する周囲の人にとってもお困りごとになってしまいます。
身元保証人が必要な人
身元保証人が必要となる方は様々です。
おひとり身の方に限らず、お子様がいらっしゃったとしても、遠方にお住まいや不仲等の理由により現実的な家族対応をお願いできない方もおられ、様々な境遇の方が「身元保証」の依頼をされます。
- お子様のおられないご夫婦
- 配偶者が亡くなられて独居になった方
- ご家族が遠方に住んでいる方
- ご家族との関係が良くない方
- 認知症で日々の生活が不安な方
- ご自身では金銭管理のできない方



このほかにも様々な原因で将来の生活や終活に不安がある方のお悩みのご相談を受け付けております。
利用料金・報酬について
一般社団法人リコリスでは基本料金を設定していますが、利益を出すための料金設定ではなく、下記の3つを確保し永く利用してもらえる法人であるための料金設定となります。
①サービスを提供する専門家(ケアマネジャーや行政書士など)への日当+交通費(人材確保)
②万が一、精算する費用がない利用者の病院代、埋葬料などを法人で負担する為(資金確保)
③生活保護者などが当法人のサービスを利用することで、日々悩まれている支援者の方たちが助かるのであれば、支援者の方たちをサポートすることを目的に基本料金より低くしても上記必要費用を法人で負担できるようにする為(公益性の確保)
具体的な金額については、個別にご相談させていただきますので、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
